使い方
このページでは、ADの工具箱の無料 web 版を実際に使うときの流れをまとめています。.prproj を直接読む場合と、Premiere のテキストパネルから CSV / TXT を書き出して読む場合では、精度や安定性の考え方が少し違います。ここでは、まずどの入力形式を選ぶべきか、その後に何を確認すべきかを順番に整理しています。
最初に決めること
- とにかく早く全体を確認したいなら、まず CSV / TXT を使う
- プロジェクト全体しか手元にないなら .prproj を使う
- 重い案件や機密案件は、web 版で無理をしない
- 最終確定前に、必ずプレビューで抜けや重複を見直す
おすすめは CSV / TXT
- CSV / TXT は Premiere のテキストパネルに近い内容を扱えるため、比較と確認がしやすいです。
- 複数表示のテキストや一覧系テロップも、.prproj 直接読み込みより把握しやすい場面があります。
- web 版の安定性を考えても、まずは CSV / TXT を主入力にするのが扱いやすいです。
CSV / TXT の書き出し手順
- 1. Premiere で対象シーケンスを開きます。
- 2. テキストパネル、またはグラフィック一覧が見える状態にします。
- 3. 一覧を CSV または TXT として書き出します。
- 4. web 版で CSV / TXT をアップロードします。
- 5. 必要なら補完用 .prproj を追加して、抜けやズレを補います。
CSV / TXT を使うときも、書き出し元のシーケンスが合っているかを先に確認すると比較しやすくなります。
.prproj を直接使う手順
- 1. .prproj をアップロードします。
- 2. 表示されたシーケンス一覧から対象シーケンスを選びます。
- 3. テロップ原稿またはナレーション原稿をプレビューします。
- 4. 不要行、重複、並び順、文言を確認します。
- 5. 必要に応じて修正し、最後に Word を出力します。
プレビューで確認すること
- 本来いらない制作メモが残っていないか
- 同じ文言が連続して重複していないか
- 時間順に並んでいるか
- 一覧系テロップや同時表示の行が抜けていないか
- ナレーション原稿では、改行位置や継続行が自然か
web 版で不安定になりやすいケース
- 容量の大きい .prproj
- 複雑なプロジェクト構造
- Premiere の年度差が大きいファイル
- 同じ文言が短時間で何度も出る案件
こうした場合は、CSV / TXT へ寄せる、対象シーケンスを絞る、補完用 .prproj を使うなどの方法が有効です。
結果が想定と違うとき
- まずは CSV / TXT を基準に見比べる
- シーケンス選択が合っているか確認する
- 補完用 .prproj を使う場合は、同じシーケンスのものを選ぶ
- 止まった場所やエラー文があれば、お問い合わせ時に添える